「うううすすすすいませんんんんっ!!ほ、本当に申し訳ありませんです…っ」
「まだまだ勉強中の身でして…が、頑張ります…!」
「怖いといえば怖いのです…でも、ここを守りたいのは私も同じですから」
本名はチェア・テクス。
一生懸命ながら何処か抜けているところが多く、良くドジを踏んでは平謝りする姿が見られる。
涙腺が緩く些細な事で良く涙目になるが、その割に図太い部分もあり、
細かい事は気にせずに自分の思った事をすっぱりと相手に言ってしまう時も。
魔法騎士団の中でも新人の部類で、基本はどこか変な敬語を使って喋る。
他の騎士団の人達や先輩を尊敬していて役に立ちたいと頑張っているが、どうも空回りしてしまう事が多い様子。
好きなものはドーナツやシフォンケーキ、苦手なものは酸っぱいもの。
お菓子作りが趣味で、暇を見つけてはドーナツを焼いているとか。
氷系の魔法と水系の魔法を扱う。
氷魔法は氷で壁を作ったり、氷の塊を飛ばすもの。
水魔法は水中で呼吸が出来るようになったり、相手の傷を癒すものなど、扱う種類は様々。
基本的にはサポート的な役割で戦線に立つ事が多い。
持っている魔法の素質はかなりのものらしいが、扱いきれていないのが現状で、
時折本人の意図しない所でとんでもない威力の魔法が飛び出す時がある。
護身用の武器として魔法で氷のナイフを生み出す事も出来るが、
本人の身体能力があまり高くないのであくまで威嚇用。
シンオウの中でも寒い地方の出で、寒さには強い。
両親も魔法使いだったらしいが、父母どちらも現在行方不明で、
それとなく仕事をしながら二人のことを探している。
自分のドジ加減や力不足については自覚していて、それなりの悩みでもあるらしい。
一応、教わったことや注意された事をノートにまとめて復習したり、
夜中に一人で魔法の訓練をしたりとそれなりの努力はしている。
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詳細(付箋)
詳細はまとまり次第随時更新予定です。